コースと費用

1.新築住宅設計コース

防音室付きの新築住宅を一から設計するコースです。
私たちは設計と工事監理を担当し、建物の施工は工務店・ゼネコンなど施工業者に依頼します。
複数の施工業者と面談を行った上で見積りを取り、建主様、施工業者との間で中立的な立場から検討します。

※ドラムや電子楽器など高い防音性能が必要な場合は、原則として防音工事部分を当社の責任施工で行います。

  • 防音性能を数値で保証します。
  • 防音構造完成時点で測定検査を実施し、報告書にまとめてお渡しします
費用の目安
  • 最初の面談までは無料
  • 法的要件調査、ラフプランニング(間取り図の作成):5万円~
    ※ご契約いただいた場合、この費用は全体の設計料に含まれます。
  • 設計費:延床面積1坪あたり10万円~ ただし最低200万円
    ※敷地測量、地盤調査、構造設計(木造3階建、鉄骨造、RC造)などが必要な場合は別途費用がかかります。
  • 施工費:設計完了後に施工業者数社に見積りを依頼します。見積り後の予算調整も行います。
    ※坪単価程度の概算費用をプランニング時にお伝えします。
平面図

2.リノベーション工事コース

すでにお住まいのご自宅、あるいはこれから購入する中古住宅やマンション(新築の建売住宅や分譲マンションも含む)をリノベーションするコースです。

設計から工事まで私たちで一括で対応します。

一部屋を防音室にリフォームするだけでも、住居部分も含めてリノベーションすることも可能です。
防音室を作るついでに他の部屋の壁紙もきれいに貼り替えたい、という程度から、お家をまるごと全面スケルトンリフォームしたい、というケースまで対応可能です。

  • 防音性能を数値で保証します。
  • 防音構造完成時点で測定検査を実施し、報告書にまとめてお渡しします
費用の目安
  • お打合せ、現地調査、お見積り、プランニングまで無料
  • ピアノなどクラシック音楽の場合:6帖で200万円~
  • ドラムなどバンドスタジオの場合:6帖で250万円~
  • オーディオ/ホームシアターの場合:6帖で230万円~

リフォームとリノベーションはどう違うの?
・リフォーム:内装や水回りなど古くなったものを新しくすること
・リノベーション:間取りの変更など、住まい方などまで刷新すること
・さらに、建物の用途も変更することをコンバージョンといいます。例えば古くなったオフィスビルをマンションに改修するなどが当てはまります。近年では過疎化の進んだ町の小学校を老人ホームや道の駅にすることがあり、これらもコンバージョンです。

ピアノ室内観パース

3.コラボレーション工事コース

家を建てるハウスメーカーはすでに決まっている、あるいは防音室以外は別途リフォーム業者に依頼する場合など防音室部分の工事のみを私たちで担当するコースです。
ハウスメーカー、リフォーム業者と連携を取り、足並みをそろえて同時進行で家づくりを行います。

工事の分担について
どの部分をこちらで施工するか、都度、ハウスメーカーやリフォーム業者と打ち合わせして決めます。
防音室の中はすべて私たちで施工することもできますが、内装仕上げ工事や電気設備工事など、防音の特殊な技術がなくてもできる部分についてはほかの部屋と一緒に建物本体業者に施工していただいた方がコストを抑えることができ、また家全体でデザインの統一感が得られるというメリットがあるためお勧めしています。

  • 防音性能を数値で保証します。
  • 防音構造完成時点で測定検査を実施し、報告書にまとめてお渡しします
費用の目安
  • お打合せ、現地調査、お見積り、プランニングまで無料
  • ピアノなどクラシック音楽の場合:6帖で160万円~
  • ドラムなどバンドスタジオの場合:6帖で200万円~
  • オーディオ/ホームシアターの場合:6帖で180万円~

  ※いずれも、仕上・電気工事等を本体業者で施工する場合の金額です

ハウスメーカー、工務店、リフォーム会社、設計事務所のご担当の方へ
・防音室部分の工事において設計・施工協力いたします。
・基本計画の段階からお声かけいただければご予算や間取りのプランニングに組み入れることができます。
・ご成約前であれば、受注に向けて営業支援もいたします。

矩計図

4.防音音響設計コース

防音室付きの家を建てたいけど、住宅密集地ではないから専門業者に頼むほどでもないし、なるべく費用もかけたくない。でもハウスメーカーや一般のリフォーム会社にお任せするのはなんとなく不安・・・。
このように考える方もいらっしゃるかもしれません。

防音工事は、知識のない業者が見よう見まねでやったり、壁の増し張りや二重窓、防音ドアだけで対処するのは避けるべきと考えています。

お金をかけて工事したのにご近所さんから苦情が来てしまった、こんなはずではなかった、という結果になりかねず、では後から追加工事して防音性能を上げようとしても簡単ではなく、壊して最初から作り直し、余計にコストと労力がかかってしまった、という事態になりかねません。

そこで、一般の施工業者が工事することを前提に、設計と工事中の監理(指導やチェック)、および防音性能の測定検査を私たちで行うことで、ある程度の防音性能を確保したいという方のためのコースを設けました。本来であれば、防音工事に慣れた職人が行う責任施工をお勧めしますが、立地など条件により柔軟に対応できるよう考えました。

※このコースは一戸建て住宅の新築およびリフォーム、かつピアノ等クラシック音楽室に限定いたします。
 ドラムや電子楽器など高い防音性能が必要な場合、あるいはピアノ等でもマンションの場合などは
 原則として防音工事部分を当社の責任施工で行いますので、3.コラボレーション工事コースをご検討ください。

  • 防音性能を数値で保証します。 ただし、1~3のコースより低い数値となる場合があります。
  • 防音構造完成時点で測定検査を実施し、報告書にまとめてお渡しします
費用の目安
  • 最初の面談までは無料
  • プランニング以降、設計費として40万円~ 工事中の現場監理、防音性能測定検査費を含む
リスニングルーム内観パース

5.防音音響コンサルティングコース

4.防音音響設計コースよりもさらに役割を限定したコースです。
基本的にご相談とアドヴァイスのみでプランニングや設計図の作成、遮音測定検査は行いません。

施工業者へのアドヴァイスは設計時に1~2回、工事中に1~2回、対面での口頭によるものといたします。

※このコースは一戸建て住宅の新築およびリフォーム、かつピアノ等クラシック音楽室に限定いたします。
 ドラムや電子楽器など高い防音性能が必要な場合、あるいはピアノ等でもマンションの場合などは
 原則として防音工事部分を当社の責任施工で行いますので、3.コラボレーション工事コースをご検討ください。

費用の目安
  • 最初の面談までは無料
  • コンサルティング費として20万円~
  • 防音性能の数値保証は付きません。結果に対し責任は負いかねますのでご了承ください。
  • 測定検査および報告書の作成はオプション(15万円~)で対応します。

6.その他

住宅以外のご計画についても随時ご相談を承ります。

  • 20帖を超える大規模な音楽室、サロンホール
  • コンサートホール
  • 庭に離れの防音室を造る
  • オーディオルーム、ホームシアターの電源回路設計、機器インストール
  • レコーディングスタジオの電源およびワイヤリング回路設計
  • テナントビル内につくる音楽教室やリハーサルスタジオ など・・・

※「音楽」を対象としておりますので、生活騒音、交通騒音、機械騒音対策等については対応しておりません。